井倉洞の通路にあって、結構通路にまで出てきている水衣と呼ばれる鍾乳石。 常に上部から石灰の成分である炭酸カルシウムを含んだ水がすだれのように流れ落ち、 その様子がまるで鍾乳石が水の衣をまとっているように見えることから命名されているものと思われます。 近付くと結構気味悪いものですが、それでもカルストの石灰岩の台地を削った水が またこの洞窟内で石灰岩を析出し、再び鍾乳石となって現れるというのも自然の神秘ですね。
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