仏ヶ浦付近の緑色凝灰岩の非常に複雑な模様。 緑色凝灰岩とは火山灰を元としてできた凝灰岩の中でもうす緑〜緑色をしている岩のことです。 日本海側や北海道がまだ海底にあった約2300万年前から約500万年前の 新第三紀中新世の海底火山活動による火山岩が その後の上昇と隆起で地上に現れ、再び海岸で波風にさらされて風化して 現在のような姿となったのが仏ヶ浦の姿のようです。
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