菊人形・夢の都「福原」平清盛と常盤 舞台装置を囲むように植えられている菊の花。 平清盛は当時の牛若(義経)や常盤とここで平和な日々を送ることを夢見ていたかもしれません。 常盤はもともと源氏方の宿敵・義朝の愛妾であり、義経の母でもある。 清盛は平治の乱にて義朝を討ち取ったが、助けを請いに来た常盤の美しさにほれ込んで自分の愛人としたため、 牛若(義経)は命を落とさずにすんだ。 ただその後清盛と常盤の間に能子(義経の妹)が出来ると、清盛は 牛若を鞍馬寺へ出家させることになる。
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