2005年に撮影した国宝姫路城と桜の壁紙写真です。
天下の名城であり、1931年(昭和6年)に国宝に指定されている姫路城はまた、
兵庫県下屈指の桜のスポットでもあります。
別名白鷺城とも呼ばれる姫路城の一番の見頃時期はやはり桜の時期でしょう。
桜の時期の姫路城には大変多くの人々が押し寄せます。
桜の満開ピーク時期は年によっても異なりますが、例年だと早い年で4月1日から、遅い年では4月9日頃です。
姫路の気温が兵庫県下ではやや低い方に入るため、見頃の時期は夙川公園など阪神間の桜の名所と比較しても
3日から5日程度は満開時期が遅くなるように思います。
また姫路城の桜は「日本の桜の名所100選」にも選出されています。
白鷺城の城壁に映えるピンクの桜は一度は見ておかれたほうが良いと思います。
定番スポットは姫路城西側にある化粧櫓付近から見る天守閣と桜ですが、
これ以外にも天守閣の南東側のお堀周辺なども、
桜のトンネルの中に姫路城天守閣を入れて撮影するには絶好のポイントとなります。
また夜間はライトアップも行われているので、夜桜もまた見逃せません。