ちょうど斜面の上の方から逆光気味に太陽の光が差し込んできています。朝のうちは霧に包まれていた花見山公園が午前7時半頃からは快晴になってきて、太陽が雪をかぶった花見山を綺麗に照らし出してくれていました。東海桜は切花用に植えられているようで、ホウキを逆さにしたような独特の形をしています。本来であればもっと上部が大きく広がるのでしょうが、切花用ということで栽培されているようなのである程度で枝を切り落としてしまうためでしょうか、このような独特の形状を見せてくれます。東海桜は支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸桜の交配品種だそうです。