なばなの里冬の華イルミネーションの壁紙写真その1です。なばなの里のウインターイルミネーション冬華の競演は、
一年中を通じて花が絶えないなばなの里において、花の咲かない時期である冬の集客に向けて
2004年冬から始められた大規模なイルミネーションです。
私が行ってきたのは2006年度撮影のものですが、この年からは水上イルミネーションに加えて
光の回廊・華回廊の120万球の電飾を使った全長200mにも及ぶイルミネーションが加わって、
華やかさに一層彩りを添えています。
今回主に紹介している水上イルミネーションでは、なばなの里中央の池の中心を縦に横切るように
幅5m、長さ120m、揖斐川・木曽川・長良川の木曽三川を表現したとされる5・4・5の14本のイルミネーションが
色を様々に変化させながら池の中央に川の流れを再現するかのように点灯されているのが特徴です。
なばなの里のウインターイルミネーション冬華の競演は撮影スポットが非常に多くあり、
撮りたいところがいっぱいある魅惑のスポットなのですが、
ただ非常に残念なことに、最近どこの観光地でも増えてきた三脚・一脚禁止の流れに沿って、
ここでも三脚禁止となってしまっていることです。
そのため撮影は非常に困難を極めます。比較的明るい光の回廊などは楽ですが、
夜景を全体風景として捕らえるということになると、一気に難度アップです。
いろいろなイルミネーションの場面を紹介したいのですが、上手く撮れない部分もあります。
何度も何度も撮り直し、まともに見れるかなというものを選んでみました。
今回の撮影は三脚を一切使わず全て手持ちで、ほぼ全てでISO1600での撮影です。
夜景を手持ちで撮影しているような厳しい条件下での撮影ですので、
多少手振れあるいは画像の粒子が荒れている場合がありますがご了承くださいませ。
ウインターイルミネーション冬華の競演その1では主にオープニングから水上イルミネーション主体で紹介します。
その2では光の回廊やその他のイルミネーションを紹介する予定です。
なばなの里 冬の華ウインターイルミネーション
なばなの里では冬季期間はイルミネーションを開催しています。
西日本最大級とも言える豪華絢爛なイルミネーションです。