日本三大水仙郷といわれる淡路島にある立川水仙郷の壁紙写真です。
淡路島にある立川水仙郷は同じく淡路の灘黒岩水仙郷と並んで
花の淡路島を代表する水仙郷のひとつで、淡路の春を告げる風物詩です。
栽培面積約6haの敷地内には約500万本とも言われる水仙の花が咲き誇っているところです。
淡路島の南に位置し、南斜面に展開する灘黒岩水仙郷と比べると、
車で急斜面を下ったところに水仙のお花畑があるのが立川水仙郷の特徴で
そのため水仙の花は比較的緩やかで平坦な斜面に広がっていて、歩きやすいのが特徴です。
本数的には灘黒岩水仙郷のほうが多いような気がしますが、それでも見通しが良いため
一望できる水仙の数は引けをとらないと思います。
また立川水仙郷では日本水仙だけでなく西洋水仙の群落も見られると言う特徴があるところです。
淡路立川水仙郷では例年1月中旬頃から2月初旬頃までが見頃となります。
入場料は500円、入り口で水仙の切花をくれることもあります。
またここから急斜面を車で降りてゆくと駐車場があります。
立川水仙郷へのアクセスは神戸淡路鳴門自動車道洲本インターで降りて
洲本市内からホテル街・洲本城址を越えて由良方面へ向かい、曲がりくねった山道を進むと左手に見えてきます。
またもうひとつのルートは同じく神戸淡路鳴門自動車道西淡三原インターで降りて県道31号線を南下、
国道28号線から阿万方面を目指しそのまま海岸線の南あわじ水仙ラインを灘黒岩水仙郷を通り過ぎて
走ってゆくと、やがて海岸線と分かれて山手に入るとすぐです。
比較的走りやすいですがこちらのルートはやや距離が遠いです。