積丹岬は北海道積丹半島の最北に位置している岬で、
ダイナミックな景観と積丹ブルーと呼ばれる澄んだ青い海が非常に印象的なところです。
今回はそのうち島武意海岸を実際に散策してきましたので紹介します。
積丹半島の遊歩道には島武意海岸を中心に、
北へ向かえばシララの化身といわれる女郎子岩のあるシララの小道(積丹岬自然歩道)へ、
南へ向かえば積丹岬へと通じる小道があります。
ただどちらへ行くにも島武意海岸の無料駐車場から
かなりの時間(シララの小道は約2km、アップダウンが激しい片道40分)歩かねばならず、
今回は時間の関係でパスして島武意海岸のみの散策にしました。
島武意海岸は日本の渚100選にも選ばれている美しい海岸です。ここの海は非常に透明度が高く、
海の底まで透き通って見えるような感じです。
婦美で国道229号線をそれて道道913号線野塚婦美線に入り、しばらく走って入舸の集落から島武意海岸へと向かう
道へと上がってゆきます。上がりきったところは無料駐車場がありトイレやレストハウスも完備されています。
そこから島武意トンネルをくぐってゆくと開けた先の目の前は島武意海岸です。