世界遺産登録された知床半島と襟裳岬などをお届けします。
知床半島は2005年7月14日にユネスコ世界自然遺産に登録されました。
オホーツク海から運ばれる流氷が豊かな自然とそれをはぐくむ生態系の貴重さ、徹底した自然保護管理、
また絶滅危惧種が多いといった理由が世界自然遺産登録に結びついたようです。
知床半島で見られる絶滅危惧種にはオオワシ、シマフクロウなどがあります。
世界自然遺産登録は条件が非常に厳しいらしく、日本では屋久島・白神山地1993年12月11日登録に次いで3例目です。
知床半島では知床一湖、知床連山、知床遊覧船の基地であるウトロ港、知床半島の断崖絶壁の海岸線、
オシンコシンの滝などをお届けします。
襟裳岬は北海道えりも町にあり、日高山脈が海に落ち込む南端に位置しています。
そのためか岩場が複雑に入り組んだ地形となっています。
また何もないと歌われるように確かに周囲には岬と灯台以外何もありません。
ただ強風が常に吹き荒れているといった印象があります。
ただこのあたりは暖流と寒流がぶつかるところになっているため、好漁場となっているようです。
襟裳岬・知床峠・知床半島・遊覧船・オシンコシンの滝 壁紙写真
高さ60mにもなる断崖絶壁の襟裳岬
襟裳岬 知床半島の壁紙(北海道)
世界自然遺産登録・知床半島
知床半島・知床一湖展望台から見た知床連山
オシンコシンの滝
家族旅行撮影分 撮影日2004年6月12日