紅梅の江南朱砂と中国庭園の広場です。
このあたりも中国種の梅が数多く植えられていますが、
これだけの中国庭園を作り上げるのもなかなか大変だったと思われます。
かつての御津町は現在はたつの市に合併してしまったためありませんが、
かつての御津町がどうやってこれだけの種類の梅を中国や韓国、
台湾などからも集めることが出来たのか、よく分かりません。
姉妹提携している都市でもあったのかと思いましたが、
御津町自体はどことも姉妹都市提携は結んでいなかったようです。
ただ言わずと知れた梅の町・御津ですから、当然町の花は梅です。
梅にかけるこの町の意気込みがこれだけ多くの梅を集められる原動力となったのでしょう。
またその流れは新しく出来たたつの市にも受け継がれ、たつの市の市の木は梅となっています。