トリミングしているので画像は荒いですが、 これが大野寺と宇陀川を挟んで対岸にある 磨崖仏と呼ばれている石仏です。 断崖絶壁に刻み込まれています。 鎌倉時代の1207年に当時の興福寺の僧、雅縁という人が 山城笠置山の磨崖仏を参考に 大野寺にも建立を発願されたそうです。 高さは約14mほどあります。 近年岩の間から水が染み出すなどして崩壊の危機にあるそうで、 苔の除去や地下水の流路変更などの処置がなされています。
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