一瞬、うわっ、ヒグマが出た〜
と逃げ出したくなるのですが、よくよく見ると模型です。
実はこれ、温泉街から出ているロープウエイに乗って行ける
登別クマ牧場の宣伝用のヒグマの模型らしいです。
でもくまのプーさんとは似ても似つかぬその風貌、
さすが北海道でキムンカムイとして恐れられているヒグマだけに
模型と分かっていても迫力満点です。
まあ実際に300kg以上の体重を掛けられてあの爪で2〜3mの頭上から
強烈な馬鹿力と体重とともに腕を振り下ろされて襲われたら
人間など一瞬で引き裂かれてしまうでしょうね。
爪で掻かれたら人の顔面など破壊されて原型を留めないというのも頷けます。
日本では最大最強の猛獣、ヒグマ。
世界的に見てもトラやライオンに肉薄する強さを持っているでしょう。
今回は時間の関係で行きませんでしたが、興味があれば一度
ヒグマとはどういう動物なのか実際に観察してみるのもよさそうです。