時すでに遅しというか、太陽の黒点がかなりハッキリとしていますが、これは露出を−4まで落としているからです。キヤノンは AE B 設定で自動的に露出を変化させながら撮影出来るようになっています。その機能があることは知っていましたが、露出補正は−2までしかできないと思い込んでいました。でもこの段階で、太陽がかなり眩しくなっていたので、適正露出を探そうとして AE B 設定を使ってみたのですが、それを拡大していくと、何と−4まで露出補正出来ることが初めてわかりました。もっと最初にわかっていれば、もう少しマシなものが撮影できたかもしれません。説明書を隅から隅まで読んでから撮影するわけでもないので、知らなかったわけですが、いろいろと撮影をしてみると、意外な使い方に気が付いたりするものだなと思いました。