入り口で拝観料500円を払って入り、
しばらく行くと明寿院の入り口があります。
金剛輪寺の本坊である明寿院の庭園は桃山時代、江戸時代前期・中期と分かれており、
それぞれ作庭された年代ごとに分かれているようです。
明寿院に入ってすぐに出てくる桃山時代の庭園は別名石楠花の庭と呼ばれています。
明寿院を入ってすぐのところ、本坊のすぐ近くに立っているのは茶室・水雲閣があります。
江戸初期の庭園は明寿院庭園のメインともなるところで、池泉回遊式の名前が示すとおり、
池を配して本坊側や茶室から鑑賞する形となっています。