あじさいの名所・神戸森林植物園の紫陽花の壁紙写真です。
神戸森林植物園のあじさいは標高450m近い六甲山の中腹にあるため、
標高の低いところにあるあじさい園などと比べると比較的満開は遅めとなります。
あじさいの見頃時期はだいたい6月下旬頃から7月中旬頃まで、
年によって異なりますが、見頃ピークは7月初旬〜中旬頃です。またあじさいの花は神戸市の市花に選定されています。
ここ神戸森林植物園ではあじさいの種類は25種類、350品種、5万株というあじさいが咲き誇ります。
あじさいの一番の見どころは正面入り口から入って長谷池へ向かって道なりにまっすぐに行ったところにある
あじさいの通りで、ここにはぎっしりと色とりどりのあじさいを見ることが出来ます。
神戸森林植物園は神戸市北区山田町上谷上の六甲山の中腹、西六甲ドライブウエイ沿いにあります。
国道428号線有馬街道の小部峠信号を六甲山方面へ曲がり、しばらく道なりに行くと再度ドライブウエイとの分岐があります
そこを道なりに直進するとすぐに森林植物園入り口となります。
公園面積は142.6haという日本最大級を誇るといわれるかなり広大な森林植物園で、
歩いて回ると余裕で一日はかかると思います。
森林植物園が開園したのは1940年、世界の樹木を約1200種類、20万本も植えられている自然観察公園です。
入園料金は300円ですが、車の場合は別途駐車料金が500円かかります。
園内にはシアトルの森やブリスベーンの森、リガの森といった提携姉妹都市の森を再現したものや
針葉樹林、照葉樹林、日本はもとよりアジアや北アメリカ、
ヨーロッパの森など世界各地の樹木を観察することも出来ます。
また特に紅葉の時期はは長谷池中心に素晴らしい眺めを提供してくれると思います。
神戸森林植物園(兵庫県・神戸市)
1940年に開設された神戸森林植物園
あじさいの名所・神戸森林植物園
あじさいの見頃
神戸森林植物園では25種類5万株のあじさいが咲く
県内有数のあじさいのスポットです
撮影日2003年7月4日