クリーム色に塗られている珊瑚橋と言われる車道と歩道がセットになっている鉄の橋が北上川に掛けられています。ここの歩道になっている部分からは眼下に展勝地の桜や北上川を見下ろすことが出来ます。といっても桜の一部は橋よりも高いくらいですが。この珊瑚橋は1908年に完成した橋で、もともとは木造の橋だったそうですが、洪水などでなんども流されていたので、鉄橋に架け替えられたそうです。南国でもないのに珊瑚橋という名前も珍しいなと思っていましたが、近くに珊瑚岳という山があり、ここから名前が取って付けられたそうです。