長時間太陽の撮影をしていると、だんだんと仰角が上がって来て、撮影しにくくなってきます。本当は太陽が一定の向きで撮影出来るようにするのがベストですが、三脚を使って撮影してると、どうしても太陽が上に来てしまうと、向きを変えないとそのままでは撮影出来なくなってしまいます。しかし太陽に向けるレンズの位置が変わってしまうので、今までとは全く異なった方向から撮影する事になります。そうすると、太陽と金星の見え方が変わってしまうので、できるだけ黒点の位置を一定にするように方向を修正しています。
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