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午後1時5分の太陽と金星

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大体ほぼ真上の位置まで金星が上がって来ました。しかしこのまま中に入ることはなく、もうしばらくすると外へ出てしまいます。惑星がいろいろと太陽の周りを回っていますが、水星は結構太陽面通過というのがあるようです。太陽を中心にしてみると、金星は地球の内側に入っていますので、二次元で見ると、周回位置が同じになった時に太陽面通過が常に見られそうな気がしますが、金星の場合は、同じように太陽の周りを回っていても、周回軌道の角度が違うので、滅多に重なることがありません。二次元でみてみると、12月9日と6月7日前後には大体重なるようですが、金星の周回軌道の傾きの角度がついているので太陽と地球の間に入ると言う事が滅多にないということになります。そしてそれが次に重なるのは、2117年になると言うことですから、かなり壮大なスケールと言うことが言えます。宇宙の歴史から見てみると、このようなことは頻繁に起こっていて、これくらいの間隔は一瞬の出来事かもしれませんが、それから考えると、人間の寿命というのは、いかに短いかと言うことが良くわかります。

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