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最悪のカメラマンの例

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これまで見てきた中でも最悪のカメラマンの例について
なんか話が円通寺からどんどん逸れて行っていますが、
ついでですので思い出した体験談を一つ。
富良野の彩りの畑を撮影に行った時の話で、
結構いい場所を三脚で独占して撮影しているかなり年配のカメラマンがいました。
観光客でそろそろ混雑し始める時間帯です。
最初は気にも止めませんでした。その人のいるところを避けて、違う角度からパッパと撮影し、
空いたらその位置でも狙ってみようと思って、彩りの畑をあちらこちらからいろいろな角度で撮影し、
さらに展望所上からも撮影し、ポピーの畑の方の上からも撮影し、散々ウロウロして
暑くなってきたのでラベンダーアイスクリームを食べ、涼んでから
さあこれで最初の位置からもう一度撮影してみようと戻ってくると・・・
何と、まだその人はその位置にじっとしたまま、カメラを三脚に乗せているのです。
優に時間は30分以上は過ぎていたと思います。
一体何やってんだ?この人は??
お天気はあいにくの全面曇り空、日差しが差してくる可能性は明らかにゼロです。
しかも、人が邪魔してシャッターチャンスを待っているのならまだ分かるのですが、
畑は当然立ち入り禁止で人影はゼロ。
そこに三脚を据えてじっと待っている理由が全く分かりません。
待っていればもっと花畑が満開になるのでしょうか?
待っていれば畑の模様が変わるのでしょうか?
というか私のようなものには理解できない世界をお持ちなのかもしれません。
どこかの高名なプロかもしれませんので。
でも、次から次へと観光客が押し寄せている状況で、です。
呆れた私は、すみません、ちょっとここから撮らせてくださいと
その人の前へ出て手持ちで1枚だけサッサと撮りました。
その時その人の「チェッ」という舌打ちが後ろで聞こえましたが・・・
「お前が邪魔なんだよ!」と言いたいのをぐっとこらえて
すみませんといってすぐにその場を立ち去りましたが・・・
まあこれではカメラマンが嫌われるのも分かろうというもの。
もう少し周りに気を使えって言いたいところでした。
気づかず自分もどこかで迷惑かけているかも知れないので、
人のことはあまり言えませんが。
ただ言いたいのは、京都に限らずこれ以上撮影禁止場所を増やさないために、
これ以上三脚禁止場所を増やさないために、どうしたらいいか
少しは考えてほしいです。
結局自分で自分の首を絞めているだけになりますから。

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