永源寺の法堂と紅葉。 永源寺の法堂は1361年創建当時に佐々木六角氏頼により建てられたものの、 その後1492年と1563年の火災で焼失、1642年に再建されるも再び1724年の火災で焼失と、 幾度も再建を繰り返しています。 現在ある法堂は江戸時代中期の1728年に第104代朴宗禅師が再建したもので、 黄土色に近い壁を持っているのが特徴で、法要に使用されているようです。 また法堂の中には後水尾天皇の寄進により、釈迦・迦葉・阿難の三尊像が安置されています。
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