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山口県の壁紙では秋吉台カルスト台地や 秋芳洞の洞窟内部の壁紙写真をお届けします

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秋吉台カルスト台地 日本最大のカルスト地形としてその名を知られているのが秋吉台のカルスト台地と呼ばれているところです。秋吉台ではドリーネと呼ばれているカルスト地形特有の窪地がアチラコチラに点在しています。カルスト地形は石灰岩でできた地形が長年の風雨によって石灰岩が溶解して侵食を受けて窪地となり、さらにここから雨が染みこんで溶けた石灰岩が洞窟を形成し、また鍾乳洞などの洞窟地形を創りだしてゆきます。つまりカルスト地形と洞窟は切っても切れない関係にあるといえるでしょう。またその上にあるカルスト台地は水が地下にどんどん染みこんでしまうために保湿性が悪くなり、乾燥状態となってしまうので樹木が育ちにくくなり、草原のような状況が広がっていることになります。
秋芳洞 国の特別天然記念物に指定されている鍾乳洞です。溶岩洞窟とはまた違って、カルスト台地の地下にあり、上部の石灰岩の成分である炭酸カルシウムが溶け出したものが洞窟全体を覆っているので洞窟内は白くなっています。有名な百枚皿や大松茸、千町田、黄金柱、岩窟王など奇怪な光景が広がっている秋芳洞は鍾乳洞としては日本最大のスケールを誇っています。またこの洞窟の名前が秋芳洞となっているのは昭和天皇の行啓記念の命名なのだそうです。

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