別府地獄めぐりの壁紙・大分県

大分県の壁紙では別府地獄めぐりの坊主地獄や海地獄・山地獄・
カマド地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・竜巻地獄などの壁紙を紹介します

大分県の壁紙別府温泉地獄めぐり撮影地

坊主地獄 坊主地獄にも2つあり、鬼石坊主地獄と天然記念物の坊主地獄があります。天然記念物の坊主地獄のほうは今回時間の関係で行けませんでしたが、鬼石坊主地獄の方は海地獄に併設されています。ここではボコボコと地中から湧き上がるように噴出してくる熱泥を観察することが出来ます。
海地獄・山地獄 海地獄はコバルトブルーに熱水が噴出している地獄で、約1300年前の鶴見岳の噴火の際に噴出したのが最初だそうです。ここでも温泉卵が簡単に出来てしまうくらい温度が高く、湯温は98度にもなるそうです。山地獄は海地獄の隣にある地獄で、岩山の山裾からモウモウと吹き出しているところです。ここは結構動物がたくさん飼育されていて、そちらのほうが目立っている感じです。
かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、金龍地獄 真っ赤な赤鬼の像が印象的なのがかまど地獄です。フツフツと地中から湧き出してくる熱泥を見ることができる地獄でもあります。ここの熱泥は赤茶けたような色をしているのが印象的です。鬼山地獄は結構ワニの飼育のほうが目立っている感じがします。やはり熱帯にいそうな動物を飼育できるのは温泉ならではでしょうか。また白池地獄では熱帯魚を飼育しています。色は乳白色になっているのが特徴です。金龍地獄は地元の温泉の源泉ともなっているところです。金色の龍があったり仏像があったりしています。
血の池地獄 別府温泉の地獄巡りで有名といえば血の池地獄が知名度では一番手でしょう。真っ赤な池の色は印象的で結構有名なところです。ただ他の地獄とは離れた場所にあるために車で移動しなければなりません。血の池の赤い色は地下の物質が熱のために酸化して赤く変色したものが浮いてくるためだそうです。
龍巻地獄 もう一つ別府温泉地獄めぐりで有名なものといえば坊主地獄かこの龍巻地獄になるでしょう。間欠泉という面白さも持っているのが龍巻地獄です。ただ結構吹き出すまでの時間がかかること、待っていたが意外と噴出が思ったような迫力がないこととか、注文はいくらでも付けられそうですが、しかし自然現象として捉えた場合は非常に珍しい現象と言えると思います。ちなみに日本の間欠泉ということになると最大級のものは諏訪湖の間欠泉があったものの、現在では勢いが弱まってしまい人工的に加圧しているだけだそうです。自然天然ということになると勢いから言えば現在の龍巻地獄が日本ではもっとも勢いがある間欠泉の一つと言えるかも知れません。

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