コスモスの壁紙

コスモスの壁紙では兵庫県のコスモス畑や白樺湖畔のコスモスなどの壁紙をお届けします。

コスモスについて

コスモスはキク科コスモス属の一年草で、晩夏から初秋にかけて咲く花で、もともとの原産地は日本ではなくアメリカやメキシコなどの熱帯地方なのだそうです。色とりどりに咲くコスモスは約60種類ほどがあるとされ、初秋の風景に欠かせない花となっています。またコスモスのことを秋桜とも書きますが、秋に咲く桜のような花という意味合いで付けられたようです。もっとも花の姿形は桜よりもはるかに大きく、花びらも厚いため、桜と呼ぶには少し抵抗もありますが、古来の人々はこの花を見て秋桜と呼ぶようになったとも言われているようです。熱帯地方原産のコスモスの花は非常に太陽の光を好むため、ほとんどの場合はコスモス畑のような広大な面積があり日当たりの良い公園や休耕田などを利用して植えられていることが多いようです。コスモスの壁紙では兵庫県滝野町のコスモス畑の群落と、長野県白樺湖畔で見つけたコスモスと湖面の青などをお届けします

コスモス(秋桜）滝野町

コスモス　白樺湖畔　長野県

コスモス　中町

ひまわりの丘公園コスモス畑

コスモス壁紙写真撮影地

コスモス畑	兵庫県にあるコスモス畑を紹介していますが、コスモスは珍しい花でもなくどこででも比較的簡単に見ることができます。これも農業政策の減反による休耕田の増加と未関係ではなく、休耕田の有効活用として国や地元自治体などが補助金で支援していることもコスモス畑が増えている理由の一つです。コスモス畑は手入れも簡単で水管理なども特に必要なく、手間が省ける上、耕作放棄地として放っておくと雑草などが生えて維持管理が大変ですがコスモスを植えることでその手間が緩和されます。さらには休耕田や耕作放棄地の景観を良くするという意味でも大変有効な上に水田に戻す際にも水田が荒れないので戻しやすいというメリットもあり一石何鳥にもなるために秋になると全国的に田園地帯ではコスモスが見頃を迎えるわけです。
白樺湖畔のコスモス	白樺湖畔は特にコスモスの名所というわけでもありませんが、偶然見つけた湖畔のコスモスを入れて撮影しています。白樺湖の風景とコスモスとがいい感じにマッチしているのではないかと思います。
ひまわりの丘公園コスモス畑	兵庫県小野市にあるひまわりの名所として有名なところですが、秋になるとコスモスも満開になって見ごろとなります。駐車場横に広がる休耕田に植えられているコスモスがとても見ごたえがあります。ただ時期的には植えられる植物の関係で不定期の感じがします。