親戚の結婚式に立ち会ったときの様子を写した壁紙写真です。
今回は神戸のホテルで行われた親戚の結婚式の壁紙です。
プライベートな写真が含まれるため、人物は写していません。
結婚式にはいろいろなスタイルがありますが、今回は神前結婚式という形をとったようです。
神前結婚式は日本創世期のいざなぎ・いざなみの神様に誓いを立てる形式の式から始まります。
来賓はまず入場して新郎新婦の入場を迎え、着席します。
神職による御払いの後、新郎新婦が御神酒で三三九度の盃を酌み交わし、
誓いの言葉を神前で述べ、結婚指輪を取り交わし、その後神前神楽という舞を見て、
玉串拝礼と言われる参列者による神前へ玉串奉納の儀があり、最後に親族が御神酒をいただきます。
とこう書くと結構時間がかかるようですが30分ほど、あっという間です。
神前結婚式の歴史は意外と新しく、明治33年大正天皇と貞明皇后が宮中の神社で行ったことから
流行するようになったのが最初だそうです。
最近はホテル内にも神前結婚式用の舞台装置がいろいろ設置されて凝ったつくりや演出になっています。
そこから披露宴へと舞台は移ります。
結婚式の披露宴では一転して西洋風のアレンジで、お色直しが三度ほど行われ、ガラッと違う雰囲気に変わります
また披露宴内では新郎新婦によるキャンドルサービスなどもあり、結構盛り上がりました。
こちらも新たに親族となる人たちへの挨拶回りなどをやっているとあっという間に時間がたちます。
3時間ほどの長い披露宴になりましたが、写真撮影をやっていたこともあって結構楽しんでしまいました。
今回は結婚式に登場するいろいろなオブジェや料理、小物やウエディングケーキなど結婚式に登場するものを壁紙にしてみました