大賀ハス
兵庫県にある社平池公園で見る大賀ハスの壁紙写真です。
大賀ハスで有名な社平池公園は兵庫県中部・加東市(旧加東郡社町)にあります。
平池を囲むように公園が整備されていますが、大賀ハスは平池公園の中ほど、
休憩所のある一角に咲いています。ここ平池公園の大賀ハスは2000年の眠りから覚めた世界最古のハスとしても有名で、
もともとは千葉県の検見川遺跡から見つかった古代ハスの種を
大賀一郎博士が開花に成功したところから大賀ハスと名づけられたようです。
ここ平池公園には大賀ハスの他にも約150種類とも言われるハスの花が咲いていて、
園内遊歩道から見ることが出来るようになっています。
大賀ハスの見頃は6月末頃から7月中旬頃が最盛期です。
大賀ハスはかなり大きいハスの花で、花の寿命が約3日間ほど、早朝に花が咲き、
午後になるとまた閉じてしまうという特性を持っています。
また最初の開花直後は非常に濃い色の花びらですが、日がたつにつれて徐々に色があせていき、
3日か4日経つと花びらを閉じることなく散ってしまいます。
そのため撮影は早朝がベストです。平池公園は時間制限なく入れるため、
その点撮影には適しています。
名前の由来 |
世界最古のハス |
開花時期 |
開花時間帯 |
大賀ハスの咲く場所 |
スイレン科ハス属 |
ハチス |
ハスの由来 |
レンコン |
開花と散り際 |
開いてから散るまで |
仏の華 |
大賀ハス咲く平池公園(兵庫県社町)撮影日2003年6月27日
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