呑吐ダム(衝原湖)
呑吐ダムは神戸市北区と三木市志染町を流れる志染川と山田川を堰き止めて作られたダムです。
呑吐ダムは面積105ha、堤防の高さ71.5m、貯水量1886万立方メートルを誇る神戸市と東播地域の水がめです。
田畑に水を送る灌漑用水としての役割と
神戸市や東播地域の飲料水を確保する目的で1989年に竣工され、1992年に完成しました。
兵庫県三木市志染町と神戸市北区にまたがるダム湖です。
三木市側では呑吐ダム、神戸市側では衝原湖と呼ばれているようです。
もともと温暖少雨の瀬戸内気候に属する兵庫県南部は全国的に見ても降水量が少なく、
古来干ばつに見舞われてきた経緯があり、
どちらかというとこの地域のダムは洪水対策の治水事業というよりも
農業用水確保や飲料水などの水源確保の目的で作られていることが多いようです。
呑吐ダム |
呑吐ダムについて |
呑吐ダムのいわれ |
衝原湖 |
ダムの所在地 |
ダムの用途 |
箱木千年家について |
ダム沿いの県道 |
呑吐ダム(神戸市・三木市) 撮影日2003年11月21日
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