アンティークな壁紙として、ホールオブホールズ六甲で見たオルゴールの壁紙他を展示しています。
ホールオブホールズ六甲は神戸市の六甲山の山頂手前に1994年にオープンしたオルゴール博物館です。
ここには19世紀から20世紀にかけて作られたアンティークなオルゴールの数々が展示されています。
また自動演奏オルガンなどによる演奏会も時間を区切って開催されており、
ホールオブホールズ六甲の目玉となっています。
また大型のパイプオルガンやからくり人形仕立ての自動演奏などなど、見ていても非常に楽しめます。
係員の女性の方がいろいろ案内してくれます。
あと写真撮影時の注意事項ですが、演奏が始まると撮影禁止となります。
理由は良く分かりませんが、それ以外の時間帯だと撮影OKです。
ホールオブホールズ六甲へは表六甲・裏六甲・西六甲から車で六甲山頂を目指し、
丁字ヶ辻からさらに山頂方面へ上がって行き、
サンセットドライブウエイとサンライズドライブウエイ分岐手前、六甲高山植物園の近くにあります。
入場料は1000円とやや高めですが、いろいろなオルゴールやピアノ・オルガンが楽しめて
またオルゴールショップなどもあります。
アンティークの意味について
よく使われるアンティークという言葉ですが、
アンティークは「古代の、旧式の、古代風の」といった意味で使われています。
昔は古代文明の古典美術などを指す言葉だったそうですが、
現在では骨董品や古美術、古着などにもアンティークという言葉が使われるようです。
また古いオルゴールはアンティークオルゴールと呼ばれます。
ではどれくらい遡ればアンティークなのかですが、
だいたい100年以上前のものというのが一応の基準になっているようです